*あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもや ゆ よらりるれろわ
帯状疱疹では、一次感染の後に知覚神経節内に残存する水痘-帯状疱疹ウイルスが反応する。ウイルスが第1三叉神経分枝を侵した場合、おそらく眼の病変を来たし、特に鼻尖または鼻側の小水疱は、鼻毛様体枝の発病を示唆する(Hutchinson徴候)。しばしば非常に強い眼窩周囲の腫脹が起こるため、眼瞼はもはや開かない。眼の病変は、角膜炎、結膜炎、ぶどう膜炎および眼筋麻痺につながることがある。続いて口唇の瘢痕および壊死が起こることがある。
眼部帯状疱疹